



● 【デジタル・ホームカミングの閲覧のご案内】
会長 柿崎 賢一(17回生)
先日、テレビで「2025年は終戦から80年の節目にあたる」と知りました。母校・熱田高校は、まさに熱田空襲のあった場所に新設された学校だと、佐々木前会長から時折うかがっていました。1945年6月9日、熱田空襲でこの地で亡くなった方々は、2,000人にも及ぶと聞いています。
今年は昭和100年。私たち17回生は、母校が設立された年に生まれたことにも、あらためて気づきました。おまけに今年は巳年で、私たちの干支(ちなみに私は3月生まれで午年)でもあります。そんな話題もきっかけに、「今年こそ、何か形のあることをやろう」と考えました。
熱田空襲の記憶を、母校の後輩たちにぜひ伝えなければ――。そう思い立ち、さっそく新聞、図書館、古本屋、歴史資料館、愛知時計、そして慰霊碑を管理されている法然寺などを訪ね歩きました。
そして、熱田空襲を軸に、卒業生、在校生、恩師を巻き込んだ「デジタル・ホームカミング」をやろうとひらめいたのです。このコンテンツを母校に寄贈し、いつでも見られるようにしたいと考えました。あわせて、ドローンで上空から母校の撮影も行いました。
2025年の1月から5月末までに、およそ50人の方々への取材を終えました。今後も機会を見つけて追加していきたいと思っています。また、次の役員の方にも、ぜひこの作業を引き継いでいただければと思います。
この動画は、母校へ同窓会から寄贈した大型スクリーン、同窓会のHP、そしてこの書面に記載のQRコードからご覧いただけます。ぜひご視聴ください。また、追加取材にご協力いただける方は、下記までご連絡ください。
皆さんとともに、熱田高校の歴史を紐解き、その記憶を後世へ伝えていきましょう。
● 同窓会からのお知らせ
こちらへ掲載をご希望の方は、柿崎賢一17回生 (会長) へご連絡ください。メールで原稿(そのまま掲載 JPG画像、word等テキスト文字、PDF形式はリンク、WEBリンク)をお寄せください。
● 同期会のお知らせ
こちらへ掲載をご希望の方は、青木宏憲23回生 (学校統括担当役員) へご連絡ください。メールで原稿(そのまま掲載 JPG画像、word等テキスト文字、PDF形式はリンク、WEBリンク)をお寄せください。
● 部活動からのお知らせ
こちらへ掲載をご希望の方は、 福島敦史21回生 (部活OB統括担当役員) へご連絡ください。メールで原稿(そのまま掲載 JPG画像、word等テキスト文字、PDF形式はリンク、WEBリンク)をお寄せください。